主軸を複数有する多主軸旋盤・多軸自動盤で
マルチスピンドル
多主軸であること
主軸数だけ工程分割！
これが圧倒的に早い加工スピードを実現します。
主軸を複数有する多主軸旋盤・多軸自動盤で主軸数だけ工程分割！これが圧倒的に早い加工スピードを実現します。
当社の独自性
主軸の数だけ工程分割
主軸ドラムとかキャリアと呼ばれる複数の主軸を収めて
割り出しを行うケースは多主軸旋盤において最重要部分の1つであり、加工精度と長期にわたる精度維持を担う心臓部になります。
そして全プロセスを主軸の数だけn等分に区切って
一斉に加工を始めることで加工スピードと生産効率を最大限に高めます。
マルチスピンドル専門の
総合デパート
顧客であるあなたの加工対象物(ワーク)や生産ボリューム、
加工内容、自動化へのご要望などに応じて
2スピンドルから8スピンドルまで幅広い
多主軸旋盤のラインナップから最適なモデルを提案できます。
多主軸(マルチスピンドル)に特化して、2/3/4/6/8主軸まで幅広く
揃えている会社は私たちの知る限り世界に例がありません。
これが当社の独自性です。
2つの卓越性
01
スピードの卓越性
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火縄銃 VS 機関銃
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コンコルド VS その他の飛行機
●スピードが早いから短時間で加工が終わる(仕事が終わる)
この例として 1976年から2003年まで運行され最速を誇った旅客機のコンコルドと通常の航空機を比較してみます。
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コンコルドの速度はマッハ2≒2179km/h
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その他の航空機はマッハ0.8≒870km/h
このスピードの差はそのまま飛行時間として2.5倍早く到着できるという差を生み出しました。
●スピードが早いから同一時間内に、より大量の生産ができる
この例として 1発撃ったら次の発射まで数十秒かかる火縄銃と1分間で100発以上撃てる機関銃。このスピードの差が機関銃(多軸自動盤)なら1台で済むところを火縄銃(通常の単軸NC旋盤)なら数台〜十数台を用意して並べるスペースとなって表れます。
02
自動化技術の卓越性
6軸自動盤・8軸自動盤なら早いものではサイクルタイムが3秒とか4秒という場合もあります。
このような短いタイムが成立するよう、搬送装置、オートローダー、チャッキング機構もこのタイムに
ついていけなくてはなりません。
主軸ドラム割出し型の2軸/3軸/4軸NC旋盤ならば、ロボットとの相性が良く、そこにストッカー、検査装置、箱詰め等を
組み合わせた一気通貫のライン構築を得意にしています。
3〜4秒のタイムにも後れをとらないローダーや搬送技術と
ロボットを自在に使いこなす自動化やプログラミング技術が当社の卓越性です。
